弟の本棚にあったのでこっそり読んでみました。<BR>おんなごころの分析や根本的な人付き合いの方法を<BR>心理学的なアプローチで解説しているので、<BR>タイトルとは裏腹に(?)知的な内容です。<BR>男→女のみならず、女→男の場合にも当てはまりそう。<BR>CCRの法則は、人付き合い全般に活かせそうで<BR>とっても参考になりました。お薦めです!!!
いわゆる巷のナンパ本では、いかに落とすか、いかにHをするかという観点で<BR>書かれているものが多く、テクニックでゲットすればそれでおしまいである。<P>そうした「ダマす」テクニックばかり追い求めていると後々パートナーが<BR>見つかってもうまくいかなくなってしまう。<P>また自分自身を偽っていることにつながりかねないので、人生という<P>長い面で見ると決して成長していかないことだろう。<P>しかし「いい男」「安心して身を委ねてもいいと思える男」「自分を成長させ<BR>てくれる刺激的な男」は、つきあっても別れても「モテる」のである。<P>これを「CCRな男」と解説しているが、要はそうした男を演出しつつ、<P>自分のいい面を出せていける自然なアプローチの仕方を具体的に教えている。<P>面白いのは、「モテる技術」と同様、二人のモテないアメリカ人が一緒に<BR>マニュアルを作ったことである。こうしたマニュアル本や男性だけでなく、<BR>女性にも受けているようである。日本とアメリカの違いはあるが、とても<BR>女性の感性がわかりやすく、ためになる本である。<P>女性とのつきあい方、接し方がわからない男性に読んで欲しい。。。