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| 最後に勝つ営業交渉術
(
高橋 剛
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いろいろな相手の性格や自分の性格があらためてよく分かりました。また「あーこういう仕草ってあの人するよね!」という感じで、読みながらいろいろな人のことが頭に浮かびました。<BR>営業をやっていますが、人とのお付き合いでもこれを使えば、案外うまくいくような気がしています。 営業に関する本が多い中で、行動心理学やコンピテンシーを多く扱っている筆者の考え方が分かっておもしろい。<BR>またそれらを難しく解説せず、平易な文章やコラムなどで説明しているのが好感が持てた。あとはこれを読んだ営業が行動、実践するのみでしょうね。 行動心理学を基本として、自分のタイプと相手のタイプを本書内で誰でも簡単に分析できるようになっていました。それを使って商談相手との交渉の進め方の「基本」がよく分かり、また自分が得意とする「交渉の仕方」も分かるので、いろいろなシーンで活用できそうです!同じ部署内での営業マン研修のテキストとしての利用にも最適ですね。
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