『ル.クルーゼ』のお鍋を使ってのお料理の紹介....もちろん違うお鍋でも作れるでしょう。<P>田舎風ポトフ.魚介類のスープ.クレソンのポタージュ.ビストゥスープ.ボンヌファム風スープ.ビストロ風オニオンスープ.つみれのマリネ、アスパラガスの煮込み.ピペラッド.じゃがいもの蒸し煮&ハーブ入りフレッシュチーズ添え.アサリ入りポークソティー.オックステール入りごった煮.ニース風牛肉の赤ワイン蒸し.プロヴァンス風トマトのファルシー.....等など紹介し切れないほどのメニューが掲載。<BR>もうフレンチを食べに行かなくても良いくらい.......お料理が上手になった気がします。
全編ル・クルーゼで作られています。グラビアやデザインが非常にきれいだと思いました。また、本場ではこのようにル・クルーゼを使うんだ、フムフム、と妙に感心しながら眺めてしまいました。著者のパトリス・ジュリアンさんは最近のカフェブームで注目の人になっています。「料理は一番身近なアート」と言い切り、おしゃれで本当においしい料理を作ろうとする、著者の姿勢が伝わってきます。<P>レシピは難易度別に分かれており、複雑なものはありませんが、全くの初心者の方はハーブやスパイスを揃える手間がかかるかもしれません。ただ、ドライハーブやスパイスは一度揃えてしまうとずっと使えるものですし、使い方を覚えるのにも、この本は十分役立つと思います。<P>どれか一つでも作ってみると、自分の料理の幅が広がったような感じがすることウケアイです。
時間をかけて煮込むタイプのお料理が多いのですが、どれも下準備などは簡単なので、楽ちんです!私はこのレシピの中の、クルミのヌガーと、魚介類のスープを作りましたが、すごくおいしくて、両親や夫にも大好評でした。<P>しかも、ルクルーゼのお鍋でこのレシピを作ると、見た目がすっごくおしゃれなんです。夫から「随分、凝ったものを作ったね」と言われました(ほんのちょっと下準備しただけです)。<P>次は、この本のレシピで、一番作りたいと思っている、ポトフにチャレンジします!すっごいおいしそう……ていうか、ポトフが作りたくて、この本を買ったといっても過言ではありません。