行正さんを知らずに買った本ですが、エッセイなど読むだけでファンになってしまう素敵な方です。お菓子作りも特別な材料ではなく身近にあるものばかり・・・主婦にとってそれが何よりなんですよね!母・よし子さんもおばあさんもとても素敵な方・・・。お菓子を作らなくても読むだけで楽しい本・・・久しぶりに素敵な本に出会えてとてもHAPPYな気分になりました。
まず、写真がきれい。レシピも簡単に書かれていて<BR>私のようなお菓子作り初心者にもわかりやすく、<BR>”よし、作ってみよう。”と思わせる本です。<BR>実際レシピどおり作ってみたところ、失敗する事もなく<BR>うまくできました。<BR>本のところどころに書かれているエッセイも<BR>行正さんの人柄がにじみ出ていてすっかりファンになりました。<BR>とてもおすすめの本です。
「おうちに帰って…」、「だれかが来る日の…」に続き、勢いで買ってしまいましたが、相変わらず満足な内容です。<P>行正さん自身が書かれているように、いつでもすぐ手に入る材料で(作りたいと思ったら夜中でもコンビニに走って買い物できるような)紹介されてます。また、できるだけラク(ハンディミキサーに完全依存する部分とか、折り込みパイ生地は冷凍パイシートですませてしまうとか)に作れるような配慮がされていて、本当に夜中にゴソゴソやりたくなります。<P>レシピそれぞれに、行正さんの思い出を書かれているエッセイも相変わらずおもしろいですが、一番強烈なのはチンパンジーの話。これだけでも私的には「買ってよかった」と思ってます。