たべたのだあれ みんなこんな本を読んできた たべたのだあれ
 
 
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たべたのだあれ ( 五味 太郎 )

隠れているものを探す冒険心をくすぐる本。<BR>何度、ページをめくっても、<BR>わくわくするような遊び心いっぱいの楽しい絵本。<P>背景の色の中にいる動物たちという色彩も<BR>子供の視覚を刺激するようです。

「たべたのだあれ?」という言葉の繰り返しなので、2歳の息子はこのフレーズを覚え、ひとりで「たべたのだあれ?これ!」と指差しして読んでいることもあります。息子はこの本が一番のお気に入りです。<BR>実は動物が一ページごとに増えているので、「ぞうさん何匹?2匹いるね」「ライオンさん何匹?3匹いるね」という語りかけもでき、数の勉強も一緒にしています。<BR>また、本の内容を覚えてしまっているので、「さくらんぼたべたのだあれ?」と尋ねて「ぞうさん」と答えさせたりもしています。<BR>ただ読むだけではなく、読み聞かせに広がりがもてる一冊です。

目玉焼きを食べたウシは 模様が目玉焼きに!<BR>いちごを食べたライオンは 鼻がいちごに!<P>面白い本です。誰が食べたかを探す 遊び絵本ですが<BR>もっと小さな赤ちゃんには 動物の名前当てごっこや<BR>仲間はずれさがしごっこ なんかをしてもいいと思います。

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たべたのだあれ&nbsp;「さくらんぼ たべたの だあれ」。ゾウのイラストをよく見ると、尻尾がさくらんぼになっている。「いちご たべたの だあれ」と探してみると、ライオンの鼻がいちごに。ウシの模様が目玉焼きになっていたり、へビがサンドイッチ柄になっていたり、トンボの体がソーセージになっていたり。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;日本を代表する絵本作家の1人である五味太郎による1冊。1977年の出版以来、多くの子どもたちに愛されてきた絵本で、サンケイ児童出版文化賞を受賞するなど評価も高い。「どうぶつあれあれえほん」シリーズとして、ほかに『かくしたのだあれ』がある。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;本書には、さらにもうひとつ素敵なおまけがついている。それは、数遊び。ゾウは2頭、ライオンは3頭、牛は4頭、サカナは5匹とページをめくるごとに動物の数が増えていく。動物の名前と一緒に、数も覚えられてしまうという優れもの。探し遊びも文句なしにおもしろく、親子揃って理屈ぬきに楽しめる。(小山由絵)
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