ドッグイヤーと言われるネットビジネスの世界へ飛び込んだ結果が、うつ病だった。療養中、病気から自分を救うべく、見つけ出したキーワードが「スローであること」。タイトルを見た瞬間、惹かれるものがあった。とにかく「スピード」が大事と言われる現代社会だが、そのスピードのために自分を犠牲にしたり、無駄にエネルギーを消費したりしがちである。時間軸を「ゆっくり」とることで、以外にも我々の身の回りにある様々な問題を解決してくれる「遅さ」の魅力、あなたも知ってみませんか?
楽しい!スローの具体的例がこんなに見れるなんて・・・<BR>思ってもみませんでした。<BR>【環境】に興味を持つと、制限というか、可能性や消費の幅を狭めることがいいんだ!と思ってしまいますが、この本には希望があります。<BR>わたしも、これやりたい!あれやりたい。。。って<BR>エコロジー≒サステナブル≒スローなカタログを見た気分です♪
本書は一過性で済むことがない。<BR>索引、参考文献ともにしっかりしていて<BR>入り口として十分読む価値のあるものだと思う。<BR>内容も食・住・性・労働の“スロー”にとどまらず<BR>差し障りのある方(詳細は読んでから)にまで及ぶ。<BR>今まで自分はこのようなところに理解があると思っていたが<BR>新たな面が開拓されました。