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| 免疫と腸内細菌
(
上野川 修一
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西洋医学を否定するつもりは毛頭無い、しかし日本社会において医師会を頂点に特権階級の如き存在で傲慢不遜にふるまう医者を私は人間として医者として認めない、昨今の医療過誤の事故や事件は決して戦後数十年の年月を経て日本の医療界が形成した体制がもたらした産物であるといっても過言ではない、金さえ積めば医歯薬学系の大学に入れるし裏口入学が秘密裏に行われている、そんな本来人の命を預かる医療に携わる者としての資格の無い輩が医療に携わるから医療過誤が起きているのである、現状の医療体制が改善、改革されないならば今後も医慮過誤は増加の一途をたどるだろう、だからこそ日本人は現代の医療を盲信しないで己の身体を健康に保っている自己の免疫機能の働きや仕組みを学ぶ必要に迫られていると感じる、そのための予防医学の手始めとして学ぶには最適の慧眼書である
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