三冠王三度の大打者の理論に脱帽！やはり歴代最高の右打者と言われるだけあり、どの言葉にも説得力があり、また決して主観的にならず、客観的に万人に通じる理論を明解に説明してくれる。また筆者の自分の仕事をとことんまで突き詰めてゆく姿勢は野球以外の我々の生活においても参考となる。第二弾が早くも楽しみである。個人的には現役時代の考えを知るには「なんと言われようとオレ流さ」、また解説者時代の野球界全体について様々な疑問を投げかけている「落合にきけ」がおすすめ。
著者は、ご存知のとおり三年連続三冠王に輝いた天才打者です。著者のバッティングついての研究の集大成であり、投手との勝負における、プロの駆け引きまで行間に溢れており、バッティングの教材として、また、プロ野球選手レベルでのバッティングについて書かれており、非常に感銘を受ける一冊です。
ん～読ませます。<BR>三冠王の落合氏が考え抜いたバッティングの常識集と言ってしまえば<BR>簡単ですけど、全てにおいてしっかりとした理論と実践結果の裏付け<BR>があり、とにかくバッティングに対する奥深さを痛感しました。３回<BR>も三冠王になっている方ってやっぱり深い洞察力、観察力があり、<BR>常に良いバッティングとは？という問いかけに対して答えを見つけて<P>いるんだなぁと・・・・。私も頑張らないと。<P>よってとってもお勧めしたいのですが、本の価格が少々高く、気軽に<BR>勧められないのが残念。あと本の装丁で全ページに模様がついている<BR>のがちょっと気になりました。
