「私のおべんとう」と同じコンパクトなサイズで使いやすいです。最近の栗原レシピは、彼女本来の一番の長所である「どの家庭の台所にもある材料で作ることができる」というところから離れつつあるのでは?」と思っていましたが、この本は「ごちそうさまがききたくて。」の時代に戻ったような、簡単な材料でできるメニューばかりです。既に出版された本とダブるメニューもあまりないと思います(改善されたり、少し材料を変えたものはありますが)。中華の範疇を超えた家庭料理にぴったりの1冊です。
栗原さんの本は大好きなのですが、とってもお気に入りになりそうです。餃子や、から揚げ等、どんな本にも載っているような料理も、調味料のちょっとした配合の違いで、こんなに美味しくなるんですね。サイズがコンパクトで、写真もキレイ。おすすめです☆
栗原先生は初期の頃からたくさんの中華のレシピを発表されていますが、この本はまさしく栗原先生ならではのおうちで食べる為のチャイニーズ料理レシピでいっぱいです。<BR>白いごはんにあい、他のお料理といっしょにだしてもおかしくいないものばかりなので今晩からすぐ役にたつこと間違いなしです。<BR>「気軽なおもてなしごはん」「うちの飲茶スタイル」<P>にはパーティーにぴったりのコースの為のレシピがでています。前もって作っておける料理もまじっているのでパーティ料理初心者でも手際よく用意できそうです。<BR>「こだわりの味基本レシピ」「プラスひと皿うちの人気おかず」<P>にはカキぎょうざ、サンラータン、鶏のから揚げなどのレシピのほかに、レンジでつくるチリソースや、手作りラー油、なども!ていて盛りだくさんです。<BR>「ごはんと麺のアラカルト」と「デザートのアラカルト」には簡単にできる気軽なレシピがでています。<P> ひとつひとつのレシピが作りこまれた丁寧なもので私は何年か後には全ての料理を作ってしまいそうです。最近の栗原先生の本の中では一番のおきにいりです。