本書はビジュアルな図表主体の、お値打ちな一冊。休憩時間に息抜きをしたいとき、帰宅して仕事の疲れを癒したいときなど、本書を開いてリラックスしましょう。美しい写真や高校時代に見たなつかしい図表の数々は、余暇時間を楽しいものにしてくれます。リラックスした方が最近の国際情勢を理解するには歴史を復習しなければなどと気合を入れるよりも、かえって頭にも入るようです。詳しい説明を知りたい場合は、詳説世界史研究の併用もお薦めです。
高校の授業で使用していましたが、いまだに身近にあります。<P>カラーで見やすいし、資料も全体的に網羅されています。<BR>眺めていると発見も多いです。<P>私がよくやるのは、博物館や展覧会に出かける前に見ておくことです。<BR>大まかな歴史の流れも頭に入るし、運良く出ていた写真の実物を見れたりすると、感激の度合いもかなり大きいです。<P>テレビなんか見ていても一緒です。ああ、こういうことがあったときのものねなんて、、、<P>図書館で調べる。。。。というのもあるのですがいかんせん資料が多すぎて時間がかかる。<BR>手元にこれ1冊置いておいて、もっち知りたいと思ったら図書館に行くというように私はしてますが、いかがでしょう?
世界史の参考資料として大学を卒業した一般社会人にとっても、なかなか有益な地図・年表・図版などが揃っています。<BR> 仕方なしに使っていた学生時代とは違って、日頃なにくれとなく打ち眺めて見ると、けっこう面白い項目が発見できて楽しい一時を過ごせることもありますよ。<BR> 歴史好きな方には是非とも座右に置かれることをお薦めいたします。