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カラフル ( 森 絵都 )

人生をやり直したい、と思う瞬間は、誰にでもあるのではないでしょうか。<BR>だけど、やり直せない。どこまでも続くように見える人生を、これから先、どうやって生きていったら良いんだろう。出来る事なら逃げ出したい、他の誰かになりたい…。<P>この世はなんて生き辛いんだろう、と思っている人は、この本を読めば、少しだけ生きていくのが楽になるかもしれません。<BR>とても感動しました。

子どもから大人まで読んでほしいと思える本でした。<BR>「生きる」っていう一見重々しいテーマが、ソフトタッチで明るく描かれています。見知らぬ人間の体に宿りながら、自分自身を見つめ直し、その中で「家族」「友情」「生きる」っていうことが、主人公のハートの中で上手く熟成され、読み手に伝わってきます。<P>文句なしの五つ星★、たくさんの人たちに勧めたい一冊です。

人生について考えさせられます。<BR>この真は、不幸なことがたくさんありすぎだと<BR>思うかもしれないけど、<BR>現実はこれ以上の不幸だってこの世に何回もあるんだよな。<BR>と思いました。<BR>人の不幸が、ある上で自分たちの幸せがあるんだ。と分かりました。

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カラフル&nbsp;&nbsp;&nbsp;死んだはずの「ぼく」の魂にむかって天使が言った。「おめでとうございます、抽選にあたりました!」。そうして、ぼくは輪廻のサイクルに戻るために、下界にいるだれかの体を借りて(天使業界では「ホームステイ」というのだそうだ)前世で犯した悪事を思い出さなくてはならなくなった。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;乗り移ったのは「小林真」という自殺したばかりの14歳の少年。ところが、真は絵を描くのが得意な以外は、親友と呼べる友だちもいない、冴えないヤツだった。父親は自分だけよければいい偽善者で、母親はフラメンコの先生と浮気中。しかも、好きな女の子は、中年オヤジと援助交際中ときた。しかし、ホームステイの気楽さも手伝って、よくよく周りを見回してみると、世界はそんなに単純じゃないってことが次第にわかってくる。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;森田芳光の脚色で映画化もされた、多くのファンをもつ1冊である。著者は、講談社児童文学新人賞受賞作「リズム」でデビューした児童文学界のトップランナー、森絵都。シナリオライターだった著者による本書は、生き生きとしたセリフが心地よく、軽快なテンポで一気に最後まで読ませる力をもっている。そして、周りを見渡せばすぐにいそうな登場人物との距離感が、物語をよりリアルにみせてくれる。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;中学生が主人公である本書は、中学生に読んで欲しい本ではあるが、「世界はたくさんの色に満ちている」というテーマは、どの世代にも共感できるもの。かつて中学生だったすべての大人にもおすすめしたい。(小山由絵)
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