どうもアドワーズやオーバーチュアの記述が非常に多い。確かに必要かもしれないが、一番大切なことは「自社のWEBサイトを鍛える」ことじゃないだろうか?だからこそ検索率を駆使して日夜頑張っているのに「お金を払ったテクニック」だけが掲載されている。本当に残念でしょうがないです。金を払えばそれは何とかなるだろう。だったらもうWEBプログラマーなんて必要ない気がする。皆さんもそう思いませんか?
SEOの章は見新しい情報はありません。<BR>参考になったの部分はPPC広告と言われている、オーバーチュア、<BR>アドワーズ広告の活用方法。<BR>できれば、PPC広告についてもっと紙面をさいて欲しかった。<P>アドワーズ広告は、私も本に書かれている通りに実践しましたが、<BR>今では検索キーワードを入れると、Yahoo!JAPANの一番上位<P>(スポンサー枠)に表示されるようになりました。<BR>(Yahoo!JAPAN以外にインフォシーク、ビッグローブ、勿論、<BR>Googleでもトップのスポンサー枠に表示されます)<BR>月間表示数は約7,000、クリック率は2.5%、月額の経費は、15,000円<BR>(11月度)、購買率は0.3%です。
SEMやSEOについての書籍や記事が多く目につくようになったが<BR>本書もそのようなサーチエンジン対策の書籍の一つである。<P> 「SEOを超えた」というタイトルとは裏腹にSEO関連のページ数<BR>が半分近くあり既出のネタも少なくないが、サーチエンジン対策<BR>におけるSEOの重要性と「出し尽くし」感を反映したものだと思<P>われる。その中でも、本書で初出となるオリジナルなデータを随<BR>所に用いており、説得力がある。「キーワード選定が重要」と喝<BR>破し実践的な手法を紹介している点も秀逸。<P> アドワーズやスポンサードサーチといったPPC広告については<BR>実用に耐えうる最初の一冊で、なおかつ高レベルな内容。実際に<P>コンサルティングをしている者でなければ知りえないような情報<BR>が多く、個人的には最も役立ったパートである。ただし、もう少<BR>しページ数を増やして多くを語って欲しかった部分でもあるので、<BR>やや残念。<P> サーチエンジン利用者へのアンケートを分析したコラムや「果<BR>物のサクランボという意味ではチェリーという単語を使わない」<P>という指摘など、ユーザー心理を分析した着眼点には感心し、ま<BR>た非常に興味深いものだった。SEMの最前線が一歩進んだという<BR>感じである。そういう意味でも、今後のSEMの方向性を決める一冊<BR>だと言えるだろう。