文法の勉強を一通り終え、あとは問題数をこなしたい、という方に最適だと思います。本書は初心者用ではなく、Structureでほぼ満点取れる人の練習用の教材、と言えると思います。本書で問題練習した後、TOEFLを受験すると、本番は随分簡単に思えるはず。本書で8から9割取れれば、本番では満点近く取れるはずです。
私は本書で文法セクションを得意にすることができました。本書の特徴は①最初にTOEFLの文法問題を解くストラテジーの習得②その後に12回分の模試、の2点に集約されます。問題文も適切で、語注も着いているので並行してボキャブラリーもアップできます。TOEFL213点ほどの実力がある人ならば、250点突破も可能だと思います。<P>本書で文法対策をした後に、同じ出版社からでている、「TOEFLテスト250点完全攻略リーディング―CBT対応」や、語研から出ている「TOEFL TESTリスニング完全攻略―Computer‐Based Testing対応」などでリーディング、リスニング対策をするとよいのでは!
山口の英文法3冊で高校英語の復習.長本氏の2冊でTOEFLの出題パターンを網羅.次に本書で340題の問題演習.これを繰り返せば,11-28もしくは12-29点になるでしょう.<BR>さらなる上を目指す場合,テイエス企画の「完全英文法」を含めて繰り返す必要がありそうです.