一通り文法を勉強した人が直前期にTOEICに出そうなところだけブラッシュアップするのに最適。<BR>まぎらわしい名詞の可算、不可算をまとめて判別させるなど、痒いところに手が届くつくり。<BR>従来の文法書に比べたメリットはコンパクトであること(全部で150ページ程度)。それにもかかわらず受験生が引っかかりやすそうなところは大方書いてある。<P>もし欠点があるとすれば上級者にとっては問題が簡単なことかもしれない。<BR>ただ、値段も安いので1冊もっていても損をした気分にはならないと思う。
とにかく文法恐怖症だった私にはピッタリの本。<BR>特にPart6は、どの答えも間違っているような錯覚に陥って山勘で選んでいたのに、この本をやってから確信を持って答えられるようになった。<P>例えば、「受動態の直後に目的語は来ない」という鉄則を知っていれば、<BR>「The manager was reprimanded the man」という文を見たとき、reprimandedという単語を知らなくてもこの文が間違いだってことが分かる。<BR>と、書いてある。なるほど!確かにスゴイ。そうじゃーん。<BR>もちろん例外もあるけれど、「…この例外が出ることはほとんどない…」とかも断言してあるので、これまた安心して鉄則だけを覚えやすい。<P>この本無しで今まで受験してきた自分がなんとも無謀だったような気がしてならない。<BR>もちろん、これ1冊で文法はOK!というわけにはいかないが、この本を読まずして受験するなんて不安すぎる。私は700点台ですが、それ以上のスコアの人は確認のために、それ以下の人は一から文法を勉強するつもりで、どのレベルの人にも絶対おすすめ。
スコア730点あたりをうろうろしている人には、最適です。<BR>文法の小難しい解説をすっぱりと省いて、簡単明瞭で、スコアアップできる<BR>ちょっとしたポイントを説明してくれているので、こんがらがった頭がスッキリとします。スコア高得点者向きではありません。<BR>また内容によっては簡単なところもあるので、600点、700点の方には<BR>確認も出来て良いと思います。私はこのような本を待っていました。