表紙は、敵を見る目をした沖田総司。第２巻は、浪人に絡まれた少女を鉄之助が助けようと一人立ち向かう場面から始まる。そこに助太刀に来たのは沖田・原田・永倉。そして一人の浪人に「新撰組の沖田」だと知られた沖田はその浪人を殺してしまう。人を殺すことに何のためらいを抱かない沖田は、吠える鉄之助に言う。「私は鬼の子ですから」と。そして長州藩の吉田が現れたことを悟った山崎は、証拠を掴むために桝屋（ますや）に侵入しようとしていた……。

ここでは主人公鉄之助や新撰組隊士たちの<BR>複雑な思いが描かれていると思います。<BR>そんななかでも明るく前向きに生きている<BR>隊士たち（特に沖田さん）はエライ！！<BR>他の巻に比べるとギャグは少なくてちょっと残念ですが<BR>「新撰組」とはどうゆうところでどんな考え方を<BR>もっているのかが少し見えてくると思います。<P>そして風魔くのいちは記憶の片隅においていてください。。<P>カバー裏も要チェックです☆