鋼の錬金術師 (2) みんなこんな本を読んできた 鋼の錬金術師 (2)
 
 
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鋼の錬金術師 (2) ( 荒川 弘 )

これ少年誌だろ・・・よくできたなぁ、というのが感想です。<P>物凄く売れているということで、1巻を買ったのですが、そんな物凄い引きずり込まれる印象は受けませんでした。が、この2巻のグロテスクさへ踏み込むことを躊躇わないことに衝撃を覚えました。正直、マンガにしては気分が悪くなるような問いを出されて、苦しかった。そしてそれが故に、目が離せなくなってしまった。扱うテーマが重すぎるため、逆にスカスカの絵とギャグのテンポが救いになっていることに気づいた。この重さをぶっ続けたら人気なくなっちゃうしね~。

『錬金術は等価交換によって成り立つ』<P>錬金術における禁忌、『人体練成』に失敗し<BR>弟アルは身体を、エドは片足…そして弟の魂蘇生の為更に片腕を失った。<BR>あるべき肉体を戻すべく、手がかり『賢者の石』を求めて旅する二人。<P>今回は重要キャラ多数登場(特に軍の国家錬金術師)<BR>焔の錬金術師、ロイ・マスタング大佐や、<P>豪腕の錬金術師、アレックス・ルイ・アームストロング中佐。<BR>そして錬金術師を滅しようとする謎の『傷の男(スカー)』<BR>暗躍する怪しい人物ラストとグラトニー。<BR>他にも注目キャラクター多数登場!<P>この巻にある綴命の錬金術師ショウ・タッカー氏と娘のニーナの話があるんですが、<BR>錬金術の力と、その人によっての命の価値と意味を考えさせられました。<P>やるせない話だと!思いましたが、もの凄く印象深い話だと思いました。

 12歳で国家錬金術師の資格を取得した『エドワード=エルリック』と、その弟の『アルフォンス』は、錬金術師が憧れてやまない…だが、暗黙の上で最大の禁忌とされている『人体練成』を試みた代償として『失ったモノ』を取り戻す旅を続けています。<P>2巻では、彼等が追い続ける『賢者の石』とその背景に蠢く『闇の存在』が輪郭を少しずつ現し始め、国家錬金術師』と『イシュヴァール内乱』がらみの伏線が登場。<BR>こちらも後々どこかで語られる事になるのでは無いかと期待しています。<BR>主人公兄弟を取り囲む人物たちのバラエティに富んだキャラ付けは『流石!』と思わされます(笑)<P>そして、やはりカバーは1度外してみましょう(笑)

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鋼の錬金術師 (2)
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