学生のときも、働き出してからも愛用しています。パソコン版も持っていますが、それでも実際の辞書としての本書も手放す事ができません。<P>収録単語は主に英語圏での使われ方で載っていますので、応用が利きやすいですし、パソコン版での検索に微妙なニュアンスの違いで引っかからない単語なども本書を持っていれば比較的容易に見つけることができます。<P>自宅に、医局の自分の机に、ぜひ置いておきたい1冊です。
いい辞書です。英和・和英辞典としてももちろん使えますが(特に和英がここぞというときに役立ちます)、どの項目にも大雑把な説明があってだいたいの意味をつかむのにもグッド!<P> そして、発音です。日本語ではビリルビン、コラーゲン、カリニといいますが、正しくはそれぞれビリルービン、カラジェン、キャライニアイと発音します。むろん、アクセントも重要。どこにアクセントがあるかは、ご自分でステッドマン先生にお尋ねください。<P> 日本で、こんな発音をしていたら周りから「キモイ」などとという不当な弾圧を受けますが、そこは、なんとか気分をワールドワイドにもって耐え抜いてください。大丈夫です、かならずビリルービンな日がきますから。