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| 二級建築士受験 5日でわかる構造力学
(
武蔵 靖毅
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二級建築士試験で、もっともとっつきにくかったのが「構造力学」でした。<BR>〇×だけでは済まない公式理解や計算方法。文系人間の私には、既存の教科書の構造力学の解説は、言葉や記号の定義を覚えるだけでも一苦労でした。<BR>試験の2週間前にこの本に出会い、まさに目からウロコでした。<P>5日で読解できても、その理解を多種多様な問題に応用するためには、最低でも倍の時間を要すると思いますが、少なくとも「構造力学が難しい」という先入観は消え去り、結果的に4科目のうちで構造が最も高い得点となりました。<BR>力学の問題を解くことがおもしろくなってしまい、他の分野の復習がおろそかになったという不満もあるほどです。<P>この本に感謝です。
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