先ずタイトルがよい。装丁がよい。<BR>ほとんどジャケ買い状態だったのだが、読んでみて、やっぱり買って正解だった。<BR>化粧品や洋服で自分を着飾るのではなく、内面からキレイになろう、それにはどうしたらよいか。その方法が記してある。文章も柔らかく、女ごころをくすぐってくれる。<P>自分のからだを愛しみ、やさしく労わってあげる。そうすると心も落ち着いて本当に自分は「きれい」になれる。<BR>嬉しかったのはセックスについてもちゃんと書かれてある事。女性をターゲットにしてあるが、男性にも是非読んで欲しい。<BR>ちなみに紹介されてある腰湯。これは本当に効きます。あの爽快感は口では云えません。
現代は女性をターゲットとした商品がたくさんあります。<BR>次から次へと新しいものが発売され、女性は同じスピードでそれについていこうとします。<BR>ついていけることがステイタスであり、ついていけなくなることを恐れてます。<BR>しかし、本当のキレイとは外から内へ与え続けることだけなのでしょうか?<P>新商品をいくつ知っているか、どれだけ持っているか、それがキレイにつながるのでしょうか?<BR>この本はそんな現代の女性に、生活の中からキレイが生まれることを教えてくれると思います。<BR>毎日の生活の積み重ねがキレイを生み、キレイになるための商品をも生かしてくれる!<BR>と改めて気づくことができると思います。