|
| ブラの本。
(
青山 まり
)
テレビで見る著者はすごいパワフルなので本を開くときはドキドキだった。ブラは買い換えるものだということすら知らずに中学校のときのブラを十何年もずっと使っていた著者がブラジャー研究家になるまでの話がおもしろくて笑えた。実用講座も内容が奥深く自分の今までのブラジャーの知識の間違いにたくさん気付かされた。「ブラの本2」を早く読みたい。 ブラジャーひとつで生き方が変わるなんてすごい!って思った。今まで自分は、みえないところだからと思ってそれほどブラに意識はなかったけれども、この本を読んで、ブラジャー1個がどれだけ生き方にも変化を与えてブラジャーひとつで幸せにもなれたり不幸にもなったりするんだなあって思った。これは、実用書のようにつくられているけど生き方エッセイの本だと思った。 活字がもっと多いものと思っていたので、<BR>本を開いてそのイラストの多さにびっくりした。<BR>分かり易いのは確かだけれど・・<P>もっと掘り下げた内容を期待していたので少し残念。<BR>『日本初ブラの本』にしてはありがちな内容なような気がする。
|