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| 実験国家アメリカの履歴書―社会・文化・歴史にみる統合と多元化の軌跡
(
鈴木 透
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僕も鈴木先生の授業を受けましたが、ほんとうに物凄く面白かった。知的好奇心というのは、こうやって満たされるのだな、と感動したのを覚えています。大教室が、生徒で埋まる。授業も90分ぶっ通しでしゃべりまくりだし、試験も難しい。それでも生徒が大教室を埋める上に、その次の授業も取り(ちなみに必修でもなんでもない単位)中には、ゼミを目指す人も出るくらいだった。卒業した今も、あの時受けたノートは大切に取ってあり、にわかアメリカウッチャー(笑)として、サラリーマンをしています。<P>アメリカをトータルで知るには、これに勝る導入書はないと断言できます。できれば、あの熱い授業を受けることができれば、さらに最高ですが。極めて若くして教授になられたようですが、さすがですね。日の授業では、当時伝説の授業でした。
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