スイミー―ちいさなかしこいさかなのはなし みんなこんな本を読んできた スイミー―ちいさなかしこいさかなのはなし
 
 
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スイミー―ちいさなかしこいさかなのはなし ( レオ・レオニ 谷川 俊太郎 )

A Caldecott Honor recipient, SWIMMY by Leo Lionni is noteable for its beautiful illustrations using a lovely blend of painting, printing and collage. The story, too, is a winner: A resilient little black fish who uses his resources not only to regain his courage, but to help other little fish like himself. Instead of giving up and cowering in the dark, he thinks and thinks until he comes up with a startlingly effctive plan. I also found it in Japanese in my second grader`s kokugo primer. This English version might serve as a valuable resource for those who are studying English, especially youngsters.<P>日本語:  とても きれいな イラスト-で Swimmyが アメリカの Caldecott賞の Honor賞を まらいましたが、 ストリーも とても すてきです。 小さな、 一人ぼっちに なった Swimmy が すぐ 元気も ようきも 出して 生きていきます。  その 上に 友達の ために、 おちこまずに、にげずに、 考えて、考えて、 びっくりほど、 オリジナル アイデア を 思いつきます。 英語を なっらっている 方にも 日本語ばん と 共に、 おすすめします。

私が小学校だったのは、いやこの本は2年生くらいで国語に登場しましたか<BR>ら、まだ平成になったばかりのような頃です・・・が、今でも教科書に登場<BR>するんですね!嬉しいです。何より、知恵と、協力の力で困難を乗り越える<BR>話が良いし、絵もいろんなものを利用して描いてあって、見ているだけでも<BR>楽しいです。<P>読書感想文も書いたし、絵も描いたし、「ドロップのような岩」とか、かわい<BR>らしい表現の仕方もユニークです。<BR>この本以来レオ・レオニの絵が好きになって、何冊か揃えました。

子供の教科書でスイミーを見たとき、懐かしい思い出がよみがえりました。自業自得もあるでしょうけど、よくいじめられていた子供の頃の私・・・何故かスイミーを読んで、1人でもできることがある、頑張ればまたみんな仲間に入れてくれる、そう自分を励ました事を思い出します。<P>子供は教科書の絵しか知らないので、この絵本を見つけてきました。「うわぁほんとうにくらげ、ゼリーみたいやん」と、また子供なりの発見もあったようです。「でもなんで絵ぜんぶ反対なん?」・・・あれ?ホントだ。教科書は絵が左右反対でした。これも発見かな?

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スイミー―ちいさなかしこいさかなのはなし&nbsp;&nbsp;&nbsp;赤くて小さな魚の兄弟たちが大きな魚に飲み込まれ、ただひとり逃げのびた黒い体のスイミー。海のすばらしさにふれて元気を取り戻し、やがて新しい仲間に出会う。だが、彼らは大きな魚を恐れて岩陰に隠れたまま…。スイミーは大きな魚を撃退する方法を考えに考えて、叫んだ。「みんな いっしょに およぐんだ。うみで いちばん おおきな さかなの ふりして!」。最後にスイミーが黒い「目」になり大きな赤い魚が完成する。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;小さな力もたくさん集まれば大きな力になる、誰にでも自分にしかできない役割がある…。大人にも子どもにもいろいろなことを教えてくれる絵本だ。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;そして、とにかく美しい絵本でもある。「にじいろのゼリーのようなくらげ」「うなぎ。かおをみる ころには、 しっぽを わすれてるほど ながい」「かぜに ゆれる ももいろの やしのきみたいな いそぎんちゃく」。きらきらと光り輝く絵と谷川俊太郎の名訳が、透明感のある世界を見事に作り上げている。(門倉紫麻)
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