同業者の嫉をかうと噂のこの本は、なるほど納得のいく本である。<BR>説明、とりつくろう例談話、おしみなく紹介された技法の数々。<BR>この本を高く評価したい。<BR>催眠術のマニュアル本としてこの本を超えるものはないであろう。<BR>この本を読んで催眠術が出来ないのは、理解力がないか、やる気がないかのどちらかだ。<P>この本を読んで出来ないのなら、どの本を読んでもできないだろう。
ここまで催眠術のかけ方を具合的に書いた本は今までに無かったと思う。<BR>初心者に対するわかりやすい説明から、プロに対するアドバイスまでが惜しみなく網羅されている。<P>後書きにも有るように、催眠の真実を伝えるための活動というだけあり、過言している部分も無く、セックスへの応用も意識誘導のコツを教えるための記載に思える。現実味が有り、神秘的な要素で誤魔化すようなことはしていない。<BR>催眠の本では一番のオススメです。
興味本位で買ってみたものの、当然この本一冊で催眠術なんざかけれるものでない。催眠術師を志す人以外にはかなりかったるい本だと思う。素人としては軽い小ネタくらいなのが載ってればと思ったが期待はずれ。<BR>最初に催眠術の仕組みについて書いてあるのは「なるほど」と思う。<BR>その後、他者催眠術のテクニックが書いてあるが、一般人は実行するのはありえないでしょう。したがってできない事をダラダラ書いてあるのでつまらない。<BR>後半にセックスについて書いてあるが、これも作者の観点が書いてあるだけでバカバカしい。<BR>催眠術師を目指す人は購入してみればという感じの本だった。