あおくんときいろちゃん みんなこんな本を読んできた あおくんときいろちゃん
 
 
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あおくんときいろちゃん ( レオ・レオーニ 藤田 圭雄 )

とてもシンプルであったかな本です。そして、Leo Lionniらしくメッセージをもったお話です。<BR>子供だけでなく、大人が読んでも、心地よい余韻の残る本だと思います。<P>大切な人へのお誕生日や、海外の方にメッセージを添えて、特別な贈り物にしています。

little blueとlittle yellowが仲良く抱き合って緑色になる、という色の現象をお話にするなんて本は他にありません。しかも愛を感じる本。お話も他と異なれば、絵も違います。もうこれはアートと呼ぶほうがふさわしいでしょう。動物も乗り物も出てきませんが、絵の具のパレットのような各ページは、キャラクター本などでは得られない子供の感性を養ってくれそうな気がします。うちの息子は1歳半ですが、十分楽しんでいます。

レオレオニの本では、魚の本が有名ですが、作者名で検索した時にこの本があったので、試しに買ってみました。<BR>うちの子(一歳八ヶ月)は、英語は全く分からないはずなのですが、ワクワクしながら絵をじいっと見入っています。パパブルー、ママブルー、というセリフが何度かでてくるので、パパとママと小さい子がいる、というくらいは分かるのでしょうかねぇ。<BR>ちなみに、レオレオニの魚の本の方はイマイチ受けなかったのですが、こっちはよく読んで!と持ってきます。<BR>ビビッドな色遣いが小さい子供向けなのでしょうね。

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あおくんときいろちゃん&nbsp;&nbsp;&nbsp;作者であるレオーニは、アメリカで活躍した芸術家であり、アート・ディレクターとしても活躍をしていた。優れた仕事をしたきた彼が、ある日、孫たちをあやすため、手近にあった紙に、これもまた、手近にあった絵筆と絵の具で、即興のストーリーを紡ぎ出した。それが、本書である。 <br>&nbsp;&nbsp;&nbsp;青と黄色。単純な筆あとが、いくつもの場面を楽しく想像させる。そこには、不思議なリズムがあって、無理がない。あおくんと、きいろちゃんがうれしくて抱き合って、緑色になってしまう場面は、ほほえましく「仲良くする」とは、こういうものなんだとダイレクトに伝わってくる。 <br>&nbsp;&nbsp;&nbsp;そして、やはり豊かな色彩感覚には目を見張る。幼児向けではあるが、それだけにとどまらない力強さと、素朴さを兼ねあわせた絵本である。原題は『Little Blue and Little Yellow』。(たけだ 凛)
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