私の手元にあるのは97年版のもの。<BR>なぜか今も、この本には愛着があり捨てられません。<BR>ぶ厚いので場所をとるのですがね…。<P>とにかく分かりやすい。<BR>読む人に理解させようとあの手この手でせまって(?)きます。<BR>暗記もので時々出てくるしょうもない(笑)駄洒落のゴロ合わせに<BR>苦笑しつつも、ここまで本気で読む人に分かってもらおうとする<P>姿勢に頭が下がります。<P>コツは、最初に読むときは半分位しか理解できなくても<BR>気にせずにどんどん読み進めること。<BR>(最初から100%理解してから次へ…と思うとなかなか進まない)<BR>とにかく先へ先へと読み進めることで<BR>「あっ、さっきの頁に書いてあった事はこういうことか!」<BR>と、自然に理解できる事が私の場合結構あったので。<P>合間に同じ著者の問題集も利用しつつこの本を5回読めば、<BR>誰でも合格できるのではないかしら…と個人的に断言してしまいます
その名のとおり、これ一本でらくらく一発合格できると思います。理解しやすい説明で、短時間でいっきに読め、表や語呂合わせも簡潔でわかりやすく、覚えたことは試験にとても役立つかと思います。宅建の全領域を網羅しているわけではありませんが、試験に受かる、よくでるポイントははずしていません。最初は問題の意味すら理解できないような状態から、ひたすら本を音読し、過去問題を解くこと、それをひたすら繰り返すことで充分でした。初学者にはとくにお勧めしたい本です。
このテキストは、本当に素晴らしいです。私は、今年度の宅建試験(使用テキストは、2003年版)に合格しましたが、試験勉強に使用したテキストはこれ1冊です。法令集も全く使用しませんでした。まあ宅建試験で、条文が重要なのは、せいぜい民法の権利関係ぐらいですが、重要条文については、このテキストに全て記載されてますので、これ1冊でバッチリでしょう。<BR>私は、7月初旬から勉強を始め1日3時間程度の勉強で合格できました。<BR>ですから、宅建試験をこれから受験しようという方は、これ1冊にテキストを絞り込んで学習すれば、自然と合格水準に到達するものと私は思います。<BR>頑張って下さい!