あたしはケミのファンになって半年くらいなので、昔のケミとかアサヤン時代とか知らなかったから、この本を読んでだいぶ分かりました。<BR>なんであの二人が選ばれたのか、二人がどういう思いで歌ってるのか、とか。<BR>しかもDVD付きで、インタビューに出てくる堂珍さんがかっこよすぎる!!<BR>ケミ好きな人は絶対読んだほういいです。
「ASAYAN男子ヴォーカリストオーディション」で川畑・堂珍のデュオが誕生するまでの経緯を綴った一冊。<BR>結果的に「堂珍のパートナー探し」のようになってしまった感もある中、一番人気の低かった川畑がなぜ選ばれたのか?<P>全く個性の異なる二人の様ですが、実は自分達の中ではお互いを認め合い、最高のパートナーである事を確信していたんだとわかったのは嬉しい限りです。<BR>「ASAYAN」を見ていた人は当時を思い出しながら、まして知らないという人は是非この本を読んでみてください。<P>単なる一過性の人気デュオではなく、これから何十年と活躍し続けるであろう本格派デュオCHEMISTRYの誕生を実感できるのではないでしょうか。<BR>DVDではここでしか見れない二人のインタビューもありますよ。
デビュー曲がヒットしたCHEMISTRYが、選ばれるまでのドキュメントなのでこれからの二人についての内容があまりないのが残念。どちらかというと、朝ヤンの男子ボーカルオーディションがデビューまで、といった本。しかも五人に絞られ、四人になり、二人になるプロセスがかかれているので、デビューした二人以外のファンの人が楽しめるような気がする。<P>うーん、CHEMISTRYというからには二人のことを教えてほしかった気がします。ただ選ばれなかった三人のファンにはお勧めします。きっと、彼らがなぜCHEMISTRYになれなかったかが納得できると思います。