これを読むまで自分は株も、その奥にあるPER,ROE,トレンドライン<BR>などなど株にまつわる用語もさっぱり知りませんでした。しかし、<BR>この本を読むことによって基礎の基礎はかなり把握できたと思います。<BR>とにかく、何から始めたらいいかわからないよという人がこれを読め<BR>ば株式の全体像が見えてくるはずです。<P>「株は怖い」と思う前にこの本を読んで勉強してみるのはどうでしょう<BR>か。わかり易い図解と言葉で理解しやすく、とてもおすすめです。
私はこの本を読むまで「株」というものがとても遠い世界のものであると思っていました。<P>だが実際にこの本を読んでみれば、驚くほどわかりやすい構成になっていて、非常に勉強になるものでした。<P>「株、株式会社とは何か」、といった基本中の基本から「PER、PBR」といったあまり聞きなれない用語まで、わかりやすく説明されており、この本を読み終わるころには、ある程度「株」のことが理解できるでしょう。<P>更に、四季報や日経会社情報の見方や、日経新聞の読み方、株価欄の見方などの基本的なレクチャーがなされており、学部を問わず読んでおいて損はない情報が書かれています。また就職活動時には、これらの基本的な情報を得なければならないので、今の段階でこれらを勉強しておくことは、必ずしもマ!ナスにはならないはずです。<P>この本を読んで、「株」を遠い世界のものから、身近な世界のものへと引き寄せてみてはいかがですか。
株取引をこれから始めようとする人のための絶好の入門書。株とは何かに始まり、株取引の仕組み、株価決定の過程といったことから詳細に解説している。図解が豊富なため大変わかりやすい。株取引を始めるにあたっての証券会社選び、税金の計算法、情報の収集の仕方なども具体的に書かれており、すぐに実践に役立てる内容である。初心者にとってわかりにくい相場用語や、PER, PBR, PCFRといった各指標の意味の説明も丁寧でわかり易い。各ページ欄外のミニ知識も豊富でよい。チャートの見方の解説がもう少し詳しいとありがたいのだが、入門書でそこまで求めるのはちょっと欲張りすぎかも。