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| イヤなやつほど成功する! -マキャヴェリに学ぶ出世術
(
スタンリー・ビング
吉田 利子
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だから、いやな仕事と思ってもつい「僕がやります」と言ってしまう。周りはそんなに評価していないことを理解していても、つい「いい人」をやってしまう。要領が悪いわけではない、頭が悪い方でもない。どうしても「いい人」にしかなれない。<P>こんな自分は損をしていると感じたことが多々ある。傲慢で、意地悪く、自分中心で生きられる人間をうらやましく思う。<P>多少は「イヤな奴」を演じてもバチはあたらないはず。でもどう演じるべきか分からない。<P>心当たりのある方、オススメです。 読んでみたが思ったほどインパクトがなかった。こんな人がいるのか程度に読めばいいんじゃないかな。例えが、多くまた歴史上の人物が出てくるので自分に当てはめるのはどうかと思わせる例ばかり。。。途中で読むのを止めました。 マキャベリアン的、目的のためには手段選ばずという考えを人生に応用したらという本なのだが、確かにうなずけるところも多く、この頃の建前だけの本よりはいいかもしれない。<BR>この本の通りに全てを考えるわけにはいかないが、読んでおくべき本だとは思う。
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