私自身もフィリピンパブや現地にもよく行きますが、ピナたちの生態や考え方がよくわかる一冊です。友達にも貸しましたが、大変参考になったとのことでした。事実をよくとらえていますね(^_^)
もう一冊にも感想を書かしてもらいました。この中に出てくる「ヤマちゃん」やヤクザの某氏の描写って、まるで私のよう。読んでバカな連中だと笑っていたのですが、よく考えてみると、さんざんフィリピンパブにカネを使っている私のことみたいです。他人の事はバカに見えても、自分もバカだとは気付きませんでした。この本の題名どおり、フィリピンの娘さんたちはウソつきなんですねぇ。そして私はダマされているんですねぇ。でも使ったカネのぶん、ハッピーでいられるんです。けっきょく私としては、ダマされ続けててもいいから、カネを使ってハッピーでいられる方を選びます。また週末はフィリピンパブに行きます。今度の「ザ・フィリピン妻」も愉しみです。
この連休中、フィリピンのアンヘレスで遊んでの帰りに、機内で隣合った同じフィリピンファンに勧められたのがこの本でした。さっそく成田空港の書店で買いましたが、帰りの電車の中からクギ付けになってしまい、徹夜して一気に読んでしまいました。ここまでフィリピンパブでピナの観察をし、詳細に描いた作者の筆の緻密さと繊細さに驚きました。今後のフィリピンパブ通いに多いに参考になります。