FlashとCGIを組み合わせて紹介する作例は、非常に実用的で実際に作る際のポイントも解説されているため、すぐに役に立ちます。<BR>JSPやCFなどのアプリケーションサーバーなどとの組み合わせが、取りざたされていますが、まだまだCGIでレンタルサーバーが現実的な仕事もたくさんありますので、一冊買っておいて損はないです。
あくまでFlash+CGIの部分に焦点を定めていて、Flashの使い方の説明はほとんどないので、ある程度Flashを使い込んでいて、プラス アルファを目指したい人向けだと思います。<P>最初の1/3がPerlの動作の基本と、FlashとCGIがどのようにやりとりをするのかの解説になっていて、残りの2/3がサンプルとその解説になっています。鍵となるのは、第3章の「FlashとCGIの連携」ですね。50ページほどの内容なのですが、私はこの部分が手元に欲しくて、買いました。<BR>Perlをある程度知っている人は、立ち読みで対応できるかもしれませんね。<P>私が欲しい情報量からすると、ちょっと高めですが、なかなか良い本だと思います。
CGIに絞ったFlashの本がなかったので、この本を手に取りました。FlashとCGIの組み合わせについてしっかり解説してあり、仕組みから理解できました。<BR>実際には自分でインターフェイス(Flash部分)を作りこまないとなりませんが、CGIなどのスクリプトは骨組みとして使えます。基本的なCGIを理解してからこの本を読むというようにすると、いいかもしれません。