あたりまえですが、恐ろしく出ます。この単語帳の活用で、文法問題が簡単に見え、<BR>長文読解にも不安を持たなくなりました。<BR>本書のはじめの3/4は大学受験レベルの全基本単語、<BR>残り1/4がTOEIC特有の単語ではないでしょうか。<BR>試験によく出ているような例文で構成されているため、非常に活用に無駄のない形式になっていると感じています。<BR>既にTOEIC600以上の方は簡単すぎて要らないと感じることもあるのではないでしょうか。TOEICの勉強のし始めの方には最適です。
ここに出てくる単語はTOEIC模試を分析して選定されてものであり、知っていて当然のものばかり。無駄なものは無いという点では評価できる。<P>一方、860点を狙うレベルの人間には物足りないのではないか。例えばcontendも載ってないし,ariseは載っててもarouseは載ってない。またvenueはこれまで私が受けた3回のTOEICのうち2回も出たが、これも載っていない。venueは模試では出なくても本試験では非常に出やすい単語なのだが。<BR>これはあくまで入門書。早く卒業できるようにしたほうがいい。<P>TOEICで単語対策に万全を期したい人は、この本よりTOEIC TEST入門・基礎・頻出・必修1200語全4冊をつぶすことをオススメする。
CDがないのは別にいいとして、単語数が3000って少ないような。<BR>860点以上は狙えても、900点以上にはきつそうです。<P>英検1級などの勉強を同時にしている方はそちらで高度な語彙を学習するのでいいでしょうが、あくまでTOEICしか受けない人が900点以上を狙おうとするなら、本書終了後に英検1級の単語集か、こう書房から出ている、あるいはベレ出版の石井辰哉氏が書いたような、990点達成を目標とした本をやる必要があるかもしれない。<P>しかし、900点までは本書でもじゅうぶん射程圏内だし、単語以外にも誤りやすい点の説明を施すなど、得点上昇につながる簡潔な記述も魅力。<BR>TOEICの語彙本は、一冊になっているのと得点別にわかれているものがある。本書は、一冊のTO!!C語彙本として、極めて優れた水準です。