競馬予想TVで常に高い的中率を誇る橋浜氏の本。<BR>馬の見方を馬体から脚元、馬具などを細かく解説している。<BR>150頁ほどだがほとんどのページに写真が載っていて、かといって写真だけで終始するわけでなく事細かに解説文も掲載されている。<P> 馬具に関しては一般ファンにも有名なブリンカーから、最近有名になったチークピーシズやホライゾネット、存在を知っていたが名前を知らなかったネックストラップなどの細かいものまで、写真と着用効果、悪影響を及ぼしている場合の見分け方などを解説している。<P> 馬体の見方についても、トモ、脚元、繋ぎ、顔つき、蹄など写真付きで解説。全部を覚えるのはさすがにきついが、危ない人気馬をパドックで見つけるには格好の資料となる。<P> 普通のファンでこの書に載っている知識を持ちあわせている人はなかなかいないはず。競馬場に行って予想するパドック派はもちろん、テレビのパドック解説がわかりにくい人は必読。また、一口をやっている人も参考になると思う。
馬の写真が多く掲載されていたので購入しましたが内容的には「へぇ~」と唸る競馬の知識が満載でした㊊。<P> 競馬新聞でよく見る、ソエとかハミとか良くわからない事も丁寧に解説されていたので、競馬初心者にもいいんじゃないかな?と思います。あと、共同馬主で出資している方にも、お薦めですね。僕も、出資していますが、会報に書いてある脚元の状態とか、良くわからない言葉が多いですからね。
競馬予想TV!でおなじみの美人予想家”橋浜保子”さんの単行本。<BR>カラーページ・写真が多く使われていて<BR>パドックで馬を見るポイントや、馬の状態の把握方法が<BR>読みながらイメージできるので素直にありがたい。<BR>とくに馬具といわれる馬の装着物や、<BR>脚元の状態で来る・飛ぶがわかるのには驚いた。<BR>JRDBでの今後の活躍にも期待したい。