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国際標準プロジェクトマネジメント―PMBOKとEVMS ( 能沢 徹 能澤 徹 )

2003年になってから、EVMSが少しづつ知られ始めてきました。<P>この本は、EVMSについて詳しくかかれている本です。私は、PMP試験の参考書として、この本を購入し、読みましたが、PMP試験用としても役にたちます。ただ、PMBOK2000に対応していない感じがしますので、PMBOK2000も併用したほうがいいでしょう。<P>あと、契約タイプのこと(FFP~CPFF)も、他の書籍に比べて詳しく書かれているので、PMP試験対策として、GOODです。

PMBOKは、合衆国で成功しているマネージャ達の経験知を洗練した「マネージメントの知識体系」を紹介する書籍である。合衆国では、このPMBOKを教科書にした大学講義が盛んであり、若手ビジネスマンの多くは、身に付けていると考えて差し支えないらしい。<BR>そのPMBOKを読みこむ為の準備体操という心積もりで、本書から始めよう。<P>本書は、PMBOKの内容や、とりまく環境を紹介している。<BR>PMBOKそのものでもなく、本書でPMBOKを全て理解できるということではない。

プロジェクトマネジメントの国際標準PMBOKがわかりやすく かかれている。その一手法であるEVMについても判りやすく かかれており、PMP試験対策書としても使える。ただしEVMの個別技法、たとえばWBSなどについては概略の域を出ていないが、この大きさ、厚さでは妥当なところだろう。

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