映画を見た後に感動して原作も読んで見たくて購入しました。<BR>「ぶっ殺されたい?」が口癖の彼女と主人公キョヌとの物語で本のほうは映画には無かった話が複数あり、内容も微妙に違います。そして最後も映画とは違った結末になっていて映画を見た後でも新鮮な気持ちで読むことが出来ます。<P>本も少し分厚いですが、楽しいストーリーはもちろんの事、他の小説などには見られない横文字での表記や所々に出てくる顔文字によって飽きません!<BR>笑いや感動が入ったこの一冊を是非読んで見てください!おすすめです!!
エンディングがとても切ない。<BR>映画は結局ハッピーエンドで終わったので、<BR>『いろいろあったけど、よかったなキョヌ』<BR>という気持ちで終わることができたのだけど、<BR>原作はそうではなかった。<BR>それでも、彼女の心を第一に考えて気丈に振舞うキョヌの人柄は素晴らしいと思う。<P>原作と映画では全く別の作品なのかもしれないので、あえて比べることはしたくないのだけど、<BR>本当に良い作品に出会うことができたと思う。
映画を金曜日に見て、サントラを土曜日に購入して、この本を日曜日に手に入れました。この本は、先に映画を見られた方が楽しめると思います。自分はサントラの”I BELiEVE”を聞きながら、読み進め あまりのおもしろさ、悲しさがメロディと相まって、かなり 切なくなってしまいました。原作のこの本は映画とは、ストーリーやエンディングが違いますが、どちらも おもしろいことに変わりません。正直こんなに こころに響くなんて想像できませんでした。はまりすぎて、韓国語の勉強を始めたくなってしまいました。韓国語の原作も読みたくなったのです。これからの世界は、英語と中国語だから、韓国語を学んでも意味がない、韓国人とは英語で会話すればいいや。って考えていた自分が明らかに変わってしまいました。舞台の韓国へも行きたくなってしまったのです。はまりたくない人は読んではいけません。