雑誌に掲載されていた特集や連載の再編集ということで、<BR>欄外の用語解説など重複して出て来るところもありますが、<BR>特にこの分野の初心者にはそれを敢えて繰り返して読むことで<BR>知識が定着出来ると思います。<BR>また、その欄外の用語解説も難解な用語だけでなく、<BR>HTTPとかポート番号とか、本当に基本的な用語についても<P>書かれているので初心・初級者には良いと思います。<BR>逆にある程度ネットワークやセキュリティについて<BR>知識をお持ちのかただとちょっとうざったく感じるかも<BR>しれませんが・・。<BR>一見字が多くて難しいかな~という印象を持ちましたが、<BR>それ以上に図も多く、解説も結構平たい文章で分かり易いと<BR>思います。それと、一般的な物事に例えて話を進めている<P>箇所も多いので、どうもこの分野はイメージしにくくて<BR>苦手だな、等と思われてるかたにも読んでいけるのでは<BR>ないでしょうか。<BR>ネットワークやインターネット関連の資格を取るかたには、<BR>直接この本のここが出る!というわけではありませんが、<BR>お手元に置いておくと役に立つ本だと思います。<P>このシリーズは他にもいくつかありますが、どれも<P>値段もさほど高いものではないですし、読みやすいので<BR>お勧めです。
「ネットワーク技術を勉強し始めた」「ちょっとはネットワーク技術がわかってきた」「ネットワーク技術はかなり知っているけど、復習したいな」という方々にオススメなのが、日経NETWORKの記事を再編集した「超入門シリーズ」です。<BR>ぼくもいままで発売されているものはすべて購入していますが、記事を<BR>まとめ直しただけだと侮らないほうがいいですね。日経NETWORKのこれまでの記事をあらためて分野ごとに読んでいくことで、知識の整理や確認がとても簡単にできます!!
最近業務上でネットワークセキュリティに関して勉強しなければいけない状況になり、関連の書籍を探すに際してまずは入門からでしょとタイトルだけで選んだのですが、この内容は入門ではないですね。甘くみていました。でも、いい意味で期待を裏切られました。私のようなほんとに最初から理解したい人にも読み進めやすい構成になっていてコストパフォーマンスの良い買い物をしたと思いました。ただ、本当に内容は多岐に渡って濃いので途中で投げ出さないように意識しないと最後までは読めないかも知れないですね。それほど入門書としては考えないほうが良いような内容です。また、サイズもA4版とでかいので常に携帯と考えている方には不向きですね。