いろいろなところで見かけたのでつい買ってしまったが、それほど珍しいものではない。パソコン雑誌を定期購読していたり、基本情報処理試験のような資格試験を受けたことがあるような人達なら、誰でも知っているようなことである。実際、私もそうだった。この本はもっと内部的な原理について書かれているのかと思ったが、市場に出回っている本と同じく表面的なことについてしか書かれていない。
今までいろいろ、この手の本は出ていたと思いますけど、これに関しては、大人も、子供って言っても中学生ぐらいからかな・・・も読んでタメになると思います。<P>なお且つ、途中の質問に対する回答例など、専門家でなくても、興味を持って読める部分もあり、面白かった。<P>取合えず、この手の業界にいて、改めて、「あっ、なるほど、そうだった・・・」など、勉強になったり、思い起こされたり・・・。<P>バイブル的に使用するのに適しているかもね!
遅れ馳せながら、本書を手に取り、心から感動しました。<P>ついこの間プログラミングの勉強を独学で始めたばかりの私は<BR>「どうして2進数しか使えないんだ?」<BR>「変数の型を宣言すると言われても・・・そもそもどうして宣言する必要があるんだ?」<P>といった基本“以前”の疑問を抱きながら、何となく勉強を進めていたのですが、本書でそういった疑問が一気に払拭されました。<P>CやJAVAといった洗練された言語の文法から学び始める現代の初心者プログラマの、「そもそもなぜ?」に答えてくれる貴重な本です。<P>特に私のように、独学で勉強を進めていて疑問をぶつける相手のいない方は、一度目を通すだけでも貴重な知識を得られるはずです。<P>ちなみに、プログラミングの経験が全く無い方には、ほとんど意の無い本だと思います。<BR>ですがプログラミング初心者の方は是非読んでみて下さい。自分が一体何をしているのかが、分かるようになって来ると思います。