10年後に地球は大きく変化する。シューマン振動数があがり意識を変えないと生き残ることはできない。最近この2013年ごろに地球がかわるという説をここあそこで聞きますが、この本はその2013年に向けての意識の変革と生き方の指南書という向きがあります。ご本人みずから「やっとここまで書ける時代がきた」と書かれてありましたが、この本にかかれているこの世の法則や自分という存在のあり方は、目からうろこがおちると同じに非常に説得力のあるものです。価値観が大きく変わりいく現代で生き方に迷っている方にぜひ一読をお勧めします。
著者も後書きで書いている通り、この本は、著者の知っていること、書きたいことのうち、いつもよりかなり多くの事が書かれているようです。<BR>個人的には、「フォトン・ベルト」の話や、「『この世』は監獄のような場所」という部分が印象に残りました。<P>船井幸雄さんの本は、時に自分とは次元の違う話が書いてある気がし、現実の自分の生活と結びつかない気もします。<BR>しかし、自分の潜在意識に響く部分があるのか、私は5年以上も前から、船井さんの本の愛読者になっています。<P>合う合わないはあるでしょうが、よりよく生きたいと思っている人は誰でも、この本を読むと、何らかの発見や転機があるのではないでしょうか。<BR>誰にでもおすすめしたい本です。