いやいやえん―童話 みんなこんな本を読んできた いやいやえん―童話
 
 
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いやいやえん―童話 ( 中川 李枝子 大村 百合子 子どもの本研究会 )

育児をしていくなかで、いくつかの絵本の古典に出会った。ここに紹介する「いやいやえん」もそのうちの一冊。なかには、親にこの絵本を読んでもらったという世代もあるだろう。幼児には、何をいっても「いや」という親にとっては恐怖の時期がかならずやってくるが、タイトルの「いやいやえん」はそんな幼児の心境を良く表現している。「どないせいっちゅうーの!!」という瞬間が育児の過程には多々あるが、育児に疲れたお母さんやお父さんにも薦めたい。しげると熊を描いた表紙もかわいい。

僕も保育園に通っていました。保育園でもこの本が大人気で、母にせがんで誕生日のプレゼントに買ってもらいました。昼寝のときや夜に寝かしつけるとき母は感情をこめて読んでくれて大笑いをしたことをいつまでも覚えています。<BR>この本がきっかけで僕は本が好きになりました。<BR>いろいろなお話の中、当時はわからなかった内容もそうだったのかと納得しています。保育園がいやだったやんちゃなしげるくんに自分を重ねていたので読み返すたびにあのころの幼い自分がよみがえります。<BR>また会えたね。しげるくん。次の世代を担う子供たちも頼むよ。

昔からある名作。 大人になってから数十年ぶりに読んでも、子供の時とは違った読み方ができ、自分が変わった(成長した)ことが確認できます。 もちろん子供のために買う本ですが・・・

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いやいやえん―童話&nbsp;&nbsp;&nbsp;主人公しげるが通う保育園のお話が5話収められている。短いお話も長いお話もあり、好きなものから読める。また、絵も多いため、簡単に読み進めることができる。 <p>&nbsp;「ちゅーりっぷほいくえん」は、しげるの保育園のことを簡単に紹介している、短いお話。「くじらとり」は、しげると保育園のお友だちが、くじらとりにでかけたお話。どこに行ったのかはないしょ。「ちこちゃん」は、しげるとちこちゃんが、保育園で机の上にのるお話。新しい子が保育園に来る「やまのこぐちゃん」は、ちょっどびっくり! 新しく来たやまのこぐちゃんは、ほんもののこぐま! しげるはなかよくなれるかな? 「おおかみ」は、おおかみがお昼寝しているところにしげるが来て…おおかみが、子どもを食べるのが大好きだって、知ってるよね? 「山のぼり」は、保育園のみんなで山のぼりにいって、まいごになったしげるが、とんでもないものにあっちゃうお話。『いやいやえん』は、しげるが「いやいやえん」っていうヘンな保育園につれてかれちゃうお話。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;ひらがなが多くて、漢字にはすべて「ふりがな」がふってあり、小学校低学年くらいから1人で読める、子どもたちに人気の童話。(つちだみき)
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