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| とらっく とらっく とらっく
(
渡辺 茂男
山本 忠敬
)
はたらくクルマ好きの2歳の息子に本を渡した途端、目がキラッと輝きました。トラックが出発してから到着するまでの道のりのストーリーです。<P>読んであげると、高速道路を走るトラックのまわりに現れる自動車たちの登場にも大興奮です。「はたらくクルマ」ファンの子供には、とてもオススメの1冊です。それにしても、故山本忠敬さんのクルマの描写は、リアルで、子供の目を毎回くぎづけにしてしまいます。
トラックが町まで荷物を運ぶお話です。うちの子は車が大好きなので購入したのですがとっても気に入っています。本を読もうかというと必ずこの本を持ってきます。話の中に工事現場などもでてくるので車好きのお子さんでしたら気に入るのでは?
とらっく とらっく とらっく
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| 1961年に福音館書店の月刊誌「こどものとも」に取り上げられ、1966年に傑作集として出版された絵本。厚生省中央児童福祉審議会特別推薦図書に選ばれるなど評価も高い。くまくんシリーズなどで知られる渡辺茂男と乗り物絵本の第一人者である山本忠敬が手を組んだこの1冊は、トラックに乗った臨場感にあふれている。 <p> 定期便のトラックが港の倉庫を出発して、遠くの大きな街を目指す。高速道路へ出ると、乗用車がトラックの横を追い越し、観光バスが後ろから走ってくる。道路工事の看板を過ぎると、ブルドーザーにパワーショベル、ダンプカー、それからローラーが見えてきた。トラックがスピードをあげると… <p> 街に着くまでにトラックは、さまざまな「はたらくくるま」に出会う。工事現場の車たちに、白バイ、消防自動車、救急車。車が大好きな幼児が、何度も読んでほしいとお母さんのところへ持ってくる、そんな1冊になるにちがいない。(小山由絵) |
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