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| がたん ごとん がたん ごとん
(
安西 水丸
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3ヶ月の赤ちゃんです。<BR>この本を読むと、手足をバタバタさせて大喜びします。<BR>泣いていても、泣きやみます。<BR>リズム良く読んであげるととても喜びます。 哺乳瓶や猫やスプーンが『がたんごとん、がたんごとん、のせてくださあーい』とひたすらこれだけなのです。一番最初に病院においてあったのを読んだ時、大人の私は「えっ、これだけ!?」って思ったのですが子どもは目が釘付けでした。子どもって、ほんとに繰り返しが好きなんですよねぇ。次の日、すぐ買いました。膝の上に乗せて、「がたんごとん」のリズムでホッピングしながら読んであげると、大興奮。今では2歳になった上の子と、8ヶ月の子を二人乗せて「がたんごとん」ってやってます。 あまり絵本に興味が無かった1才5ヶ月の息子ですが、乗り物が好きだったのと、絵のシンプルさが分かりやすいのか、よく読んでくれとせがまれます。猫が登場する場面では「にゃあ」と言う程気に入っています。この本に接して以来、他の絵本にも興味が出てきた様です。<BR>そして、親のわたくしも響きが好く、読んでいて心地よく思います。
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