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| がちゃがちゃどんどん
(
元永 定正
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単純な絵と単純な擬音。<BR>やっぱり読み方がポイントでしょう。<BR>なにをイメージして読むかはあなたの自由。<BR>子供にも読ませて見ましょう。<BR>字が読めなくても覚えちゃいます。<P>絵本を身近なものにするには最適の1冊です。 1歳9ヶ月の息子がこの本を読んであげると声を出してとても喜びます。何気ない日常生活の音の響きをこんなにも楽しい、面白いと感ずるのかと、こちらも読んでいて楽しくなります。 音のカタチかカタチの音か? こどもと一緒に読むと、文字を読む大人にわからない発見がある。こどもはカタチを文字のように読み、音をおもしろがって口ずさみ、弾み出す。装丁は地味だが、この著者の作品で一番うまくいっているのでは?
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