幼少時代の本で一番心に残っているのが黄色いカステラの『ぐりとぐら』です。<BR>息子が1歳半の時にこの本に出会い、まだ早いかなぁと思いながらも読み聞かせると、えらく気に入り『もう一回!もう一回!』と何度も読むようねだります。<P>50音順に行毎にで見開き1ページ(例えば右ページに『あ』さ、『い』もほり、『う』でまくり、『え』んやらやっと、『お』おきなおいも・・左ページに言葉に合わせたイラストが書いてあります←とってもほのぼのしたイラストですよ!)を使っています。<BR>あ・か・さ・た・な~・・んまでで10ページはあるのに飽きずに最後までひざに座り聞いています。<P>『は行』の『ヘリコプター』では、ぐりとぐらが一台のヘリコプターに乗っているイラストなんですが『パパとママ』言ってほのぼのさせてくれます。子供にとってパパとママは仲良し二人組なんだなぁと主人と喧嘩した時はこのやりとりを思い出し反省します。<BR>ただ、残念なのは最後の『ん?』で『ん』と言うのが口癖になったのが気になります・・<P>でも、この本との出会ったお陰で『ぐりとぐら』の大ファンになったみたいで『ぐりとぐら』6冊セットを購入しました。中には4歳~という本もありちょっと難しいかなと思っていたのですがぐりとぐらの出てくるシーンには興味深く聞き入っています。<BR>この本は手のひらサイズで値段もお手ごろで持ち歩きに便利ですよ!<BR>本当にお勧めの一冊です。
「『わ』ん つー すりー ワン ツー スリーワルツでおわかれ」「『ん』?」 最後の「ん?」のところで一緒に首をかしげて声を合わせて終わることができる幸せな本。<P>で、あるばかりか、リズミカルな楽しい文で、もし子供がこの絵本が気に入って何度も読む機会に恵まれたら、親はもとより子供も諳んじられることうけあい。当時字が読めなくても文を覚えてしまっていた息子にとって、小さな絵本のサイズも子供に丁度良かったようで、自分で絵本を持てて、めくれて、読んでる気分にもなれて・・・と、とても得意げになれる1冊でした。
手軽さがとても気に入っています。<BR>テンポ良く読め、1歳半の男の子は大変気にいっています。<BR>『あいうえお』の本だとど~しても『ん』の言葉がありませ<BR>んが、この最後のページが一番お気に入りデス。<P>これで、『ん』と首を傾げることを憶えたみたいです。