エルマーのぼうけん 3冊セット みんなこんな本を読んできた エルマーのぼうけん 3冊セット
 
 
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エルマーのぼうけん 3冊セット ( ルース・スタイルス・ガネット ルース・クリスマン・ガネット )

日本語の「エルマーのぼうけん」とまったく同じ体裁の本で、シリーズの他の2冊も出ています。<BR>英語は中学3年生に読ませるには少し難しいのですが、それ以上の学習経験があれば充分楽しめます。<BR>日本語の本を覚えるほど読んだ人であれば、ああ、ここはこうだったと思い出せるでしょう。<P>ちょっと頑張って英語の本を読んでみたい、中3以上のすべての人にお勧めします。

挿絵がとても気に入りました。<P>英語で読んでいて、<BR>日本語に訳せないようなとてもユニークな表現に何箇所か出会いました<BR>(例えば、ねずみが話す時)。<BR>原書で読む楽しさを初めて知ったような気がする。<BR>日本語版と是非読み比べてみたいです。<P>エルマーがタンジェリンの皮を捨てていた皮について、<BR>二匹のイノシシが話し合っている場面はおかしかった。<P>WILD ISLANDに住む動物たちは、ちょっと怖いけど、<BR>それぞれが愛嬌があって面白かった。<P>それぞれの場面に作者の遊び心を垣間見ることができて、<BR>とても、素直にこの作品を楽しめた気がする。

表題が示す通りの“冒険物”で、子供の読み聞かせに適しています。特に小学校低学年までの男の子向きです。聞いている子供はハラハラ、ドキドキしていることでしょう。私の子供は繰り返し呼んでくれとせがんでいます。この3冊セットはプレゼントに最適です。

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エルマーのぼうけん 3冊セット&nbsp;&nbsp;&nbsp;ある雨の日、9つの男の子、エルマー・エレベーターは年とったのらねこから、かわいそうなりゅうの子どもの話を聞く。「どうぶつ島」に落ちてけがをし、野蛮な動物たちの虜になっていると。こうして、りゅうを助け出すエルマーの冒険が始まる。みかんの木が茂る「みかん島」へ、「ぴょんぴょこいわ」を渡り、いまだ誰も生きて帰って来たことがない「どうぶつ島」へ。たてがみを3つ編みにしてもらって喜ぶライオンやチューインガムの好きなトラなど、おっかないはずの猛獣たちがこれまたとんでもなくユニークで、実に愉快。りゅうを無事助け出した後もカナリア島で宝物を探し出したり(『エルマーとりゅう』)、人間たちに閉じ込められたりゅうの家族をそらいろ高原で助け出したり(『エルマーと16ぴきのりゅう』)、エルマーの知恵と勇気で、どの巻もぐんぐん盛り上がる楽しい冒険物語。黄色と空色のしま模様、真っ赤な角と目のりゅうをはじめ、自然や動物の美しい色彩が目の前に広がり、子どもたちの心の冒険地図が鮮やかに描かれていく。(平山イソラ)
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エルマーのぼうけん 3冊セット