字が大きくて見やすいです。出てくる文自体はそれほど難しい物ではないのである程度会話ができる人には物足りないと思います。これから、英会話を勉強しようという方にはいいかもしれません。<P>左に日本文、右に英語訳とかかれていますが、訳の下に小さく「こんなときはこんな言い回し、こんな言い方でもいいよ」と表現方法が1つでは無いところはとってもいいと思います。ただ、この内容で約1000円はとても高いと思います。やっぱり慎吾ちゃんブランドってことなんでしょう。
現在、海外に滞在しているが、実際にこの本を見てどれだけ日常生活で使っているだろうかと考えさせられた。<BR>単純に私の語学力の問題もあるのだろうが、ネイティブ相手じゃないと通じない表現も入っているし、読んでいても知らない表現が以外にあって読み応えがあった。<P>初級者が取っ掛かりやすい本というコンセプトで発刊された本なのだろうが、中級者~上級者にも語学力を再確認するにも良い読み物だと思った。<BR>やはり、丸暗記というコンセプトは語学学習上問題があると思うが、この方法でも英語学習に更に意欲を持つ人が増えるのなら、それもアリかと思った。<P>収められている表現数もそれ程多くないのが残念な所だが、この程度の難易度を維持しながら、是非シリーズ化して頂きたい、そう思わせてれる書物です。
「SMAPのカトリくん」「マス(TV)」「キャッチーなトーン&マナー」といった<BR>批判(し易い)要素が多いのは事実ですが、<BR>内容的には実はかなり“上級者向け”の本だと思います。<P>この本にある様なフレーズは、<BR>ネイティブ以外のスピーカーが身に付けるには「丸暗記」しか方法がないですから、<P>この本を通じてネイティブにも通じる的確なフレーズを覚えることは、<BR>現状の英会話力をよりビルドアップさせて、<BR>さらに会話という形の「コミュニケーション」を楽しいものにすると思います。<P>ただし、少なくとも、普段の生活で英語を使わない方や、<BR>ましてや英語が話せない方には、市販のイディオム本と<BR>あまり変わらなく映るでしょう。<P>「英語」そのものが好きだったり、<BR>現状である程度の会力がありその上でのコミュニケーション力の向上を目的とする方には、<BR>それなりに意義のある本ではないでしょうか。