この本は「整理整頓」は決して難しい言葉を使わずに、最も高度な整理整頓術を提案してくれています。<P>これまでの生活導線を見直したり、日常生活に於いて何が優先されるべきかを気づかせてく”如何に完ぺきにものをしまい込むか”という、最近ありがちな収納マジックを見せるのではなく、生活上の”使用頻度を最優先”することで身辺の無駄を省くという、まさに目からウロコのガイドブックでした。<P>「どこにこれを収納すべきか?」「捨てるべきか?取っておくべきか?」こんな悩みから解放してくれた、素晴らしい本だと思います。<BR>最後まできっちり読んで下さい。
この本に書いてあること、1週間かけて実践してみました!ほんとうに、すごく家が、家の「使いやすさ」が変わったー!「使いやすい家」なんて考えてみたこともなかったけど、とにかく、何をするにも歩く歩数、あけたり出したりする回数が違う、でもそれだけで生活もこんなに違うなんて。うちはどちらかというと「機能志向」よりも「外観志向」なのですが、そんな我が家でも「快適度」が50~60%はアップした、そんな実感を持ちました。<BR>お勧めです~。(ちょっと物捨てるのに根性いるけど)
お掃除の上手な人・お掃除が苦手な人は、なおさらお勧め。掃除とはこういうことだったのね~と改めて理解できる一冊です。この方法だと、下手な人もそれなりに整理ができるようになります。ただ単にきれいにするのではんく、「使いやすく、便利」になるので時間をかけても整理することの大切さがわかるようになります。読みやすく、わかりやすく、為になる、整理の本です。