タイトルに気を取られ、つい買ってしまった本。読んでみると内容の濃さに驚いた。薄いので一気に読めるのも◎。図を多用しているので分かりやすいのも◎。久しぶりに記憶に残る本に出合えた。ありがとう!
それくらい濃い内容だと言えなくもありません。<P>しかしまず本書の中には、成功とは何だろうと言う明確な定義づけがなされていません。読んでみると、とにかくカネをがっぽり稼ぐことが成功だというふうに監修者や筆者たちは捉えているように見受けられます。それ以外の意味で成功なんてあるわけないだろというふうに監修者や著者たちは感じているからなのかも知れません。<P>本書の監修者や筆者たちはその意味で成功しているのかも知れませんが、彼らの主張を鵜呑みにして実践に移した時、アナタの人生は破滅に向かう可能性があるでしょう。本書を読んだ結果、アナタが堕落して駄目になると言うのではなく、自らすすんで破滅を希望するということになるということです。アナタ自身が破滅する分には自分の選んだ選択ですから構いませんが、アナタの伴侶や子供にまでその影響が出てくることを考えて読むべき本でしょう。そうまでしてこの手の成功を追い求めたいと思えるでしょうか。<P>大変内容の濃い本です。それだけに毒となるか薬となるか。自分の責任で判断するべきです。破滅を愛する人にとっては5つ星の評価がある本かも知れませんが、一般には毒性が強いと思いますので敢えて最低の評価をつけさせていただきます。
当たり前の事が書かれている。期待して、購入した人は何だと思うかも<BR>知れません。しかし、当たり前のことを認識し、「行動」に移せる人は<BR>多くないのも事実である。そんな「行動力」を再認識させてくれる本で<BR>ありました。<P>「行動」する事の大切さを教えてくれる本です。本当に行動する人は、<P>5%とうたっていますが、5%もいないと思います。1%くらいでし<BR>ょう。<P>問題意識があり、行動力のある人、今日にでも実践したい人には、<BR>お勧め出来ます。