一昨年、自分自身を振り返るちょっとした事件があり、なんとかそれから脱出したいと様々な本を読んだり、映画を観たり頑張ってきました。<BR>最近になって自分の事がやっと見え始めてきて、その時この本に出会いました。一気に読んでしまい、購入してから既に3回は読んでると思います。<P>見開き2ページでひとつの項目について書かれていて、わかりやすい言葉で簡単に読み進められます。<BR>時間が無いときは好きなところだけ読むのも良し!<BR>自分をもっと向上させたい、変えたいと思っている人にお勧めです。
産能大学出版社刊の本が、文庫本になって出たもの。中の文章はほとんど変わっておらず、100の話も順番を変えただけだ。潜在意識の法則のエッセンスを集めたものなので、他の何冊かのマーフィーの本を読んだのと同じような価値がある。潜在意識の法則を純粋に説明した本として一番いいと思う。<P> ただ、知的生き方文庫になると、なんとなく世俗的な見出しがつくので、雰囲気としては、ちょっと古臭くはあるけれど元の産能大学出版社のほうが好きだ。
失恋してすごくつらかった時この本に出会いました。モノの考え方が変わり、すごく気が楽になりました。情緒不安定になって「もう死んじゃいたい」と思う度に読み返し、落ち着きました。私は症状がひどすぎて、医師から精神安定剤を出されていたのですが、この本を何度も読むことにより、薬の力をかりずに失恋から立ち直る事ができました。<P>失恋した人、裏切られた人、誰かにひどく傷つけられた人、お酒や薬で一時的に気をまぎらわせるよりも、この本を読んでみて下さい。必ず元気になれます。<BR>ちなみに、私はこの本のおかげで、持病の喘息がウソのように治りました。アル中の人にもオススメです。