男の心理、女の心理とはこういうものだったのか、と納得し、通常、1冊の本を読み終わるのに1週間かかる私が1日半で読んでしまうほど興味深い1冊です。結婚した友達にこの本をの話をしたら、その友達の近所の夫婦はこの本を読んだおかげで離婚せずにすんだということがわかり、驚きました。たった1冊よむだけで、離婚の危機を脱することができるかもしれないミラクル本です。シリーズも全て買って読んでしまいました。
この本を読んで、本当に感銘を受けました。目からうろこが落ちました。<P>この本では、「男は」「女は」と書かれていますが、私と恋人に関していえば、本当に納得できる内容でした。いままでの仲たがい、どうして心がすれちがっていたのか、どうしてあの時、うまく理解しあえなかったのか、まるで自分がカウンセリングを受けているように、心がときほぐれ、新しい理解のまなざしで互いを見つめあう事が出来るようになれると思いました。<P>そして、この本は、性別による互いの違いを認識するのみならず、「人と人は同じではない。どうやって違う性質をもつ2人が理解していくか。その過程において、どのようなことに気付き、どのような努力をしていったらいいのか」といったことにも気付かせてくれます。人とうまくいかずに悩んでいるとき。是非、別れを考える前にこの本を一緒に読んで、互いについて話し合ってみてください。きっと誤解やさまざまな違いなどを見つめなおし、深い愛情を寄せ合うことが出来ると思います。
ここの書評とレビューを読んでこの本を購入しました。<BR><BR>「男は問題が起きると一人でまず考え、女は問題が起きたときは友人や恋人に話して解決策を考える。」まさにその通りだと思いました。<BR>アメリカ人向けに書かれているので「日本人ではこうもいかないかなあ、、」と思う部分もありましたが、今の若い人は(私も含めて)愛情表現の仕方が欧米化してきてるので、このまま従ってもいいのかもしれません。<BR><BR>これを読み進めていくと、今まで私が恋愛で失敗してきたのはここだったんだなあと感じる部分があり、いちいち過去のことや現在のこと、自分の考え方と照らしあわせながら読むので、一冊を読み終えるのに随分時間がかかりました。でも、それほど時間をたっぷりかけて読みたい本です。<BR><BR>この本に大変感銘を受けたので、もう一冊購入して、彼にプレゼントしました。彼もこの手の本が好きなので楽しんで読んでくれているようです。<BR>結婚まで考えてお付き合いしているので、この本でお互いの性別の特性をよく理解して、私たちもベストパートナーになれればと思っています。<BR>素敵な本に巡り合えて幸せです。<P>このレビューを書いてからしばらく経ちますが、順調に結婚に向かっています。半年に一度くらい思い出したようにこの本を読み返して、気持ちのすれ違いを修正しています。