この本を読んで、まわりの環境が一変しました。<BR>体を弛める事が出来たら、こんなにも日々の生活が楽しいものになるとは。。。<BR>人間関係もより豊かになりました。<BR>自分に何か足りないものがあるとか、何か変わらなきゃいけないなぁとか、運動能力を向上させたい!とか。。。<BR>自分の事を真剣に考えている人には、是非読んでいただきたいです。<P>自分の事もですが、人の事も良く理解できるようになりました。<BR>自分が変われば、人が変わる。。。私の人生を見事に変えてくれた、感謝、感謝、感動の一冊でした。
とてもわかりやすく、納得できる箇所が多かった。<BR>まず、昔から言われている『極意』とは一体何なのか。ということを<BR>一流スポーツ選手などに共通して見られる体の使い方を<BR>独自に分析しながら『極意』とは何かについて真髄に迫っている。<BR>そのあとに西洋医学や解剖学ではその存在を解明できてない『気』や<BR>『意識』のもつパワーについて論じられていく。<P>普段の生活を例にとったり、昔から伝わることわざや言葉などには<BR>『気』や『意識』にまつわるものが多い。ということを通してそのこと<BR>にも焦点を当てている。<BR>それらを通し、自分自身のより大きな力を引き出し、これからの人生<BR>をより有意義なものにしようと著者はいう。<P>これを読んで仏教の教えである『空』を連想した。<P>あるの!!!あるがない。ないのであるがある。<BR>見えないけれども存在するものはある。<BR>主に中国や我が日本で受け継がれてきた『気』の力は<BR>絶対にあると信じよう。<BR>著者にはより研究をすすめてほしいものである。