★四つは、私にとっては決して評価は低くない。「提案」をキーワードにして書いているが、ビジネスを進めるための考え方・行動指針の全般を熱く語ったものだと感じた。<P>KnowとHowが適度に混じった書き方でどんどん読める読みやすいものである。提案と考えると、大げさであるが、工夫と考えると、日々やる人はやっていると思う。その工夫を体系化して、どんどん進めるためのKnow-Howが書かれておりと思えばいいのかな。非常に乱暴に本書の曰んとするところを一言でまとめると、「臆せず、努力を継続して、小さな工夫と大きな提案をしなさい。」と言うところかなぁ。著者のホームページhttp://www.keymannet.co.jp/によると、勉強会もやっているようです。勉強会の講師がすごいですね。また、内容も面白そう。チャンスがあったら出たいなぁ。
このサイトにてブルさん、カスタマーさんのご意見を参考に購入致しました。<BR>感想はお二方同様「最高の5つ星」です。<P>中島孝志という方は若いビジネスマンに関して「何が解っていないか」をよく分っていらっしゃり、かつ「どう伝えれば理解できるか」が分っていらっしゃる方ですね。中島氏の様な先輩が職場にいない方。どうぞ購入してみてください。営業訪問が楽しくなりますよ。
経営者から新入社員まで、すべての仕事は提案力で決まるということがすんなり理解できる。普通、この手の本は工場ラインのカイゼン、小集団活動の「提案」に終始しがちだが、本書は違う。かなり目利きの著者が、豊富なケースの中からピックアップした提案事例は納得できるが多い。とくにセールス事例は「提案書」の書き方指南まであったので役に立った。「提案営業」と名が付いた本であまり納得できるものが見いだせなかっただけに、「みっけもの」の一冊だ。